「もし、緊急小口資金・総合支援資金・生活困窮者自立支援金の申請で、万一社会福祉協議会に不当な対応を受けたら?」というタイトルで動画をUPしました。
今回も、下部に概要を入れています。
申込の窓口は市区町村の社会福祉協議会
- ここと、都道府県の社会福祉協議会 は系列ではあるものの、異なる組織
- 社会福祉協議会の窓口によって、 対応は異なる可能性
- もし、社会福祉協議会の窓口で 不当な扱いを受けた場合・・・
→相手が親身になってくれる人であれば いいが、万一却下するような対応を してくれば、一時的にトイレに行くなどして、 スマホの録音をオンにする - 重要なのはきちんと証拠を残すこと
- 不当な扱いを受けた場合の相談場所は、この後紹介
原則、相談できる場所が2カ所ある
第一段階
- 都道府県社会福祉協議会の苦情受付窓口
- 検索で「東京都 社会福祉協議会 苦情受け付け窓口」など検索すると出てくる
- そこは、都道府県社会福祉協議会のある程度上のポジションの人が対応する ケースがあるため、一定の適正な対応が期待できる
- 不当な扱いを受けた場合、怒りたい気持ちはわかるが、 現状と受けた理由、どのような不当な扱いを受けたかを冷静に説明する必要あり
- もちろん、メモや録音音声があると、強い武器になる
それでも解決しない場合・・・
第二段階
- 都道府県の福祉サービス運営適正化委員会へ連絡
- こちらは都道府県の組織
- 検索で「東京都 福祉サービス運営適正化委員会」と検索すれば出てくる
- このように、不当な扱いを万一受けてしまった場合は、段階的に対応していく
- 気持ちとして感情的になるのはわかるが、あくまで冷静に
上記の通り、段階を踏んで、冷静に対処していきましょう。