文藝春秋2021年11月号で、財務事務次官の矢野康治氏のインタビューが掲載されており、一律給付金に関しては完全否定されていました。
財政に対する配分の考えには、同意できる点もありつつも、これは違和感を強く感じるという点も多くありましたので、一部を引用しつつしゃべりました。
□十万円の定額給付金を全否定、その他の政策論もバラマキと断罪している内容への違和感
□確かに「正論」ではあるが、今出すタイミングか?
□「しっかり意見具申せねばならない」という志は、今の経済環境で、本当に国民のためになるか?
□「十万円の定額給付金も死蔵されるだけ」と一律定額給付金完全否定
□「家計も企業もかつてない〝 金 余り〟」 に思うこと
□過剰な給付金・補助金不要論
□昨年度の予算の繰り越しも多くが余っています→そのお金、困っている人に使えよ!
□公文書改ざん問題の責任者の認識に、はてな?と思う点
□国民はバラマキを望んでいるのではなく、早急な給付・適材適所の 給付を望んでおり、現在の社会状況ではなおさら、という理由
などについて、間も含めて無編集で話しました。