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ウンザリさんがサキシル新田氏に反論、「裏プロデューサー」説の何が違うのか

島津明香氏にReHacQへの出演を控えてほしいと言ったら、公用PCの中身に触れられるのを恐れているという話になる。さらに、動画の裏には県庁OBのプロデューサーがいるのではないか、とまで言われる。そこまで話が飛ぶのか、と感じました。

今回の動画では、サキシルの新田哲史氏の投稿に対する「もうウンザリだ」チャンネルの反論を紹介しました。私はその説明に強く同感です。斎藤県政に疑問があるから発信しているのであって、勝手に裏の事情を作られても困ります。

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出演見送りへの賛成が、公用PCを隠したい話になるのか

動画に表示された新田氏の投稿は、斎藤知事を批判するチャンネルについて、ReHacQで片山安孝氏が公用PCの話に触れることを恐れて動画を出している、という見方を示していました。これは新田氏側の見立てです。

それに対し、ウンザリさんの動画では、島津氏のことを心配し、出演を見送ってほしいと言っただけなのに、公用PCの中身を知られたくないという話に変わっている、と反論しています。番組に出ない方がよいという判断の理由を、本人の説明とは別のものに置き換えられたという指摘です。

ここは、番組に出るべきかどうかについて意見が違うというだけの話ではありません。出演に慎重な意見を述べた人について、触れられたくない秘密があるからだと説明すれば、発言内容を検討せずに相手の信用を下げることができます。

私は動画でも、高砂市の有権者がどれほどその番組を見ているのか、という点に触れました。全国向けのネット番組で注目を集めることが、そのまま地元の選挙で候補者に役立つとは限らない。その出演にどんな意味があるかは、別に考える必要があります。

本人が説明していない理由を作り、それを前提に怖がっていると評するのでは、反論の相手がずれています。出演に慎重な意見がおかしいと思うなら、実際に述べられた理由に答えてほしい、ということです。

「県庁OBが裏にいる」という推測への反論

もう一つ、私が引っかかったのが「裏プロデューサー」への言及です。動画内の新田氏の投稿では、県庁OBのある人物を想像させる書き方をしたうえで、違ってもやり口が似ているという趣旨の評価が続いています。

この書き方では、裏に誰かがいることを確かめたのか、単にそう感じたのかが曖昧なまま、疑いだけが残ります。相手の動画のどの説明が間違っているかという話から、発信者の背後に誰がいるかという話へ移ってしまう。

ウンザリさんは、自分たちもカネさんも、そのような気持ちで動画を作っているのではないと反論しました。斎藤県政を見て疑問を持ち、批判する必要があると思ったから発信している。それを的外れなレッテルで説明しないでほしいという趣旨です。私も、その点に同意しました。

もちろん、私が別のチャンネルの制作体制を全て知っているという話ではありません。ここで確かめられるのは、新田氏の推測に対して、当の発信者が自分たちの制作理由をこう説明している、ということです。少なくとも、その説明を飛ばして裏の存在を前提に話を進める根拠は、今回の資料からは見えません。

動画の冒頭では、私自身も皮肉を込めて政治的なレッテルに触れました。批判の中身を聞く前に陣営名を貼ってしまえば、その人が何をおかしいと感じたのかを読む必要がなくなる。今回のやり取りには、その雑さを感じます。

公用PCを持ち出して、何に答えたことになるのか

後半では、片山氏の演説や、公用PCをめぐる発信についての投稿も読みました。そこで私が問題にしているのは、亡くなった元県民局長の私的情報への関心が、県の対応を確かめる話より前へ出てくることです。

告発文書の内容をどう調べたのか。作成者をどう特定し、処分したのか。その対応に問題がなかったのか。こうした問いに、公用PCには何が入っていたのかという話だけを繰り返しても、答えにはなりません。

動画では、文書問題を権力闘争として語ることへの批判も紹介しました。私は、それだけで全て説明したように語る姿勢に疑問があります。仮に人間関係や政治的対立があったとしても、告発された内容をどう調べ、通報者をどう扱ったかという行政側の手続きまで、その一言で済むわけではないからです。

ここで私的情報の具体的な中身を再掲する必要はありません。知りたいのは私生活の暴露ではなく、県が持っていた情報がどう使われ、県の説明が記録と合っているかということです。文書問題の経緯は時系列の記事、制度の基本は公益通報者保護法の解説から確認できます。

再生されることと、地元に必要な説明は同じではない

ウンザリさんは動画の後半で、地元の活動を重視する県議ならReHacQに出る必要はないという、かなり強い意見も述べています。私は、それを受けて、不毛な扱いをされる懸念に触れました。番組の大きさだけで、出演の利益が決まるとは思いません。

一方で、動画で紹介した松本創氏の投稿は、公用PCの暴露や本音のように見える発信に喝采が集まることを軽視しないよう促していました。私も、その怖さはあると思っています。真偽の分からない話がもっともらしく流れ、空気が変わっていくことへの懸念です。

だからといって、今回の補選で必ず同じことが起きると決まっているわけではありません。高砂市の有権者が何を求め、どう投票するかは、全国のネット上の盛り上がりだけでは測れない。私は、地元の方が地に足の着いた選択をするだろうという期待も動画で述べました。

県選管が示す高砂補選の日程は10月25日投票です。この記事は、その前に公開した動画の論点を文章にしたもので、結果や投票理由を断定するものではありません。

私が今回、ウンザリさんの反論を取り上げた理由ははっきりしています。県政への疑問から作った動画を、公用PCが怖いから、裏で誰かに動かされているから、と勝手に説明されたくない。その発信のどこが違うのかを言うなら、実際に話している内容に答えてほしい。それに尽きます。

候補者と選挙の背景は高砂補選2026の記事に掲載しています。

執筆・検証:カネさん(政経プラスチャンネル運営)+ ChatGPT(構成・出典確認の補助)。カネさんの動画での発言をもとに、AIが構成・文章整理・出典確認を補助しました。

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