増山誠・兵庫県議会議員の配信には、選挙期間中の喧嘩を避け、穏やかな気持ちで対応してほしいという呼びかけがありました。同じ動画で紹介した熱烈支持者のX投稿には、無償で支えてきた一年と、信頼や環境を失ったと感じる悲しさが記されています。
今回の争点は、この二つの言葉の落差です。カネさんは動画で増山氏の振る舞いに厳しい評価を述べています。投稿者が傷ついた具体的な原因や、アカウント削除の経緯は特定できていません。
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増山氏は配信で何を呼びかけたのか
増山氏が配信で呼びかけていたのは、選挙期間中に喧嘩をしないことです。動画では配信の文字起こしを表示し、発言を取り上げています。
増山氏は「喧嘩しないことです」と述べ、選挙期間中は思いどおりにいかず、気持ちが張り詰める場面もあると説明しました。そこで誰かを嫌いになるような喧嘩は避けてほしい、という趣旨です。穏やかな気持ちで、状況に応じて対応してほしいとも呼びかけています。
さらに、雰囲気のよい選挙戦や楽しいチームという話に続きます。少なくとも、今回紹介した発言では、選挙戦を進める際の人間関係と雰囲気が中心になっています。
ここだけを読めば、仲間内の衝突を避けたいという呼びかけです。しかし、動画では、その近くに支持者の悲痛な投稿も紹介されています。政治家側の言葉だけで全体を説明すると、支える側が記した失望が見えなくなります。
支持者の投稿が訴えた、支えた一年と信頼
熱烈支持者として紹介したのは、Xの「ももえちゃん」というアカウントです。動画に映った投稿では、自分の時間、お金、労力を無償で使ってきたと記しています。
別の返信では、一年間大切にして守ってきた環境について触れ、信頼していた人に理解されていなかったと感じたことも書いていました。頑張ったことそのものより、頑張るなかでできた信頼や環境を失ったと感じる悲しさが述べられています。
これは、投稿者が自分の経験と気持ちを記したものです。増山氏のどの行動や発言と結びつくのか、具体的な出来事は確認できていません。
投稿には、応援してくれた人や気遣ってくれた人への感謝も出てきます。支える活動そのものや、そこでできた人との関係に意味を感じていたからこそ、それを失ったと思うことがつらい。カネさんは、そういう投稿として読みました。
カネさんは、この落差をどう見たか
カネさんが引っかかったのは、選挙戦の雰囲気をよくしたいという呼びかけと、支えてきた人の失望との落差です。動画のコメントでは、ももえちゃんの投稿を気の毒に受け止め、増山氏に対して厳しい言葉で評価しています。
喧嘩を避けたい、穏やかに対応してほしい。その呼びかけを読むだけでは、支持者が失ったと感じる信頼や環境が何だったのか、なぜそこまで悲しんでいるのかには答えが出ません。
選挙戦をうまく進めるための話に、支える人の失望を収めてしまってよいのか。これがカネさんの疑問です。ただし、増山氏がこの支持者への回答として当該発言をした、と確認したものではありません。
動画では、長田拓也氏らの街頭演説にも触れ、教育を語る長田氏の横にいる増山氏の様子にもコメントしています。本記事は支持者の投稿と増山氏の呼びかけを中心に取り上げました。
「このアカウントは存在しません」は撮影時の表示
動画の終盤では、Xのプロフィール画面に「このアカウントは存在しません」と表示されています。これは、撮影した時点で目にした画面です。
動画タイトルの「垢消し」は、カネさんが採用した表現です。画面表示だけから、誰がどのような理由で削除したのかまで特定できるわけではありません。現在のアカウント状態も、この記事では確認していません。
その表示は、支えてきた人の悲しさを記した投稿を読んだあとに出てきます。カネさんには、その一年や気持ちを簡単に流せる場面には見えませんでした。
今回の動画は、支持者が投稿で述べたこと、増山氏が配信で呼びかけたこと、それを読んだカネさんの評価を紹介しています。発言の前後や実際に映っていた投稿は、上の動画で確認できます。
出典・参照
・政経プラス動画「【垢消し】増山県議・配信内発言で熱烈支持者離反…」
政経プラスの動画を見る
・動画内のX投稿・返信:0:45ごろから。増山氏の配信の文字起こし:3:14ごろから。長田氏らの街頭演説:4:48ごろから。Xのアカウント表示:9:51ごろから。
・Xの個別投稿、元配信、街頭演説の元録画は、直接URLと正確な公開日時を確認できていません。記事は今回の動画に映る資料と発言を参照しています。
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モデレーター退任を扱った前回の記事
前回の退任投稿を扱った記事です。今回の配信後の投稿とは別に取り上げています。
執筆・編集:カネさん(政経プラスチャンネル運営)・AI共同制作
note版:増山県議の「喧嘩しないこと」と、支持者が失ったと記した信頼

