2026年9月18日、第2次高市改造内閣の副大臣と大臣政務官が決まりました。環境省では、副大臣に畦元将吾氏と三ッ林裕巳氏、大臣政務官に石井拓氏と石原正敬氏が就いています。
環境省は脱炭素、廃棄物・リサイクル、自然保護、原子力規制の事務局などを所管し、今回の改造ではクマ被害対策も環境大臣の担当に加わりました。環境大臣の笹川博義氏を支える4人の経歴を整理します。
一覧
| 役職 | 氏名 | 所属・議院 | 主な経歴 |
|---|---|---|---|
| 環境副大臣 | 畦元 将吾 | 自民・衆院(3期) | 診療放射線技師、医療機器会社勤務・会社経営。厚労政務官を経験 |
| 環境副大臣兼内閣府副大臣 | 三ッ林 裕巳 | 自民・衆院(5期) | 医師(日本大学医学部内科臨床教授)。厚労政務官、内閣府副大臣を経験 |
| 環境大臣政務官 | 石井 拓 | 自民・衆院(2期) | 税理士法人勤務、碧南市議、愛知県議。経産政務官を経験 |
| 環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官 | 石原 正敬 | 自民・衆院(2期) | 三重県議、菰野町長(当選時全国最年少の町長) |
一人ずつの経歴
畦元 将吾(あぜもと しょうご)|環境副大臣
1958年、広島市生まれ。診療放射線技師として病院の放射線科に勤め、医療機器メーカーを経て会社を経営しました。
2017年の衆院選で初当選。厚生労働大臣政務官を務め、党では環境部会長代理を務めました。医療・福祉の現場を知る経歴です。
三ッ林 裕巳(みつばやし ひろみ)|環境副大臣兼内閣府副大臣
日本大学医学部を卒業した医師で、医学博士。日本大学医学部の内科臨床教授などを務めました。
2012年の衆院選で埼玉県から初当選。厚生労働大臣政務官、内閣府副大臣(菅内閣)を歴任しています。
旧安倍派の政治資金パーティーをめぐっては、2018〜2022年の5年間で計2954万円の収支報告書への不記載があったと報じられた議員の一人です(情報公開クリアリングハウスの集計による)。
石井 拓(いしい たく)|環境大臣政務官
立命館大学法学部を卒業し、名南経営センター(現・税理士法人名南経営)に勤めました。
2008年から愛知県碧南市議を2期、2015年から愛知県議を2期務め、2021年の衆院選で初当選。経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官を経験しています。
石原 正敬(いしはら まさたか)|環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官
1971年、三重県菰野町生まれ。名古屋大学を卒業後、2003年に三重県議会議員となりました。
2007年に菰野町長に当選し、当時は全国最年少の町長でした。その後、衆院三重3区から国政に進んでいます。自治体の首長経験は、廃棄物処理や鳥獣被害など、自治体と連携が欠かせない環境行政で生かせる分野です。
今後の確認ポイント
- クマ被害対策で、捕獲・人員確保の支援を自治体にどう届けるか
- 温室効果ガス削減目標の進み具合と追加策
- 福島の除去土壌の再生利用・県外最終処分の工程
- 政治資金の不記載があったと報じられた議員が、就任後に経緯をどう説明するか
※経歴は首相官邸が過去の名簿に掲載した略歴、各議員の公式プロフィール、報道など公開情報をもとに整理しました。当選回数は2026年9月時点の数です。
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