宮崎県知事選(2026年12月10日告示・12月27日投開票)は、5期目を目指す現職の河野俊嗣知事、元知事の東国原英夫氏、元県議の右松隆央氏の3人が立候補を表明し、三つ巴の構図になっています。自民党宮崎県連は現職の推薦を決めており、前回の接戦の再戦に新人が加わる形です。本記事では、現時点で分かっている日程・候補予定者・争点を整理します。
宮崎県知事選2026の日程|12月10日告示・12月27日投開票
結論から言うと、投開票日は2026年12月27日(日)です。
宮崎県選挙管理委員会は2026年5月27日、任期満了に伴う知事選の日程を次のとおり決定し、県のホームページで公表しています。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 告示日 | 2026年12月10日(木) |
| 投開票日 | 2026年12月27日(日) |
| 現知事の任期満了 | 2027年1月20日(水) |
年末ぎりぎりの投開票となるため、帰省や仕事納めと重なる時期の期日前投票の呼びかけも重要になりそうです。
前回2022年の宮崎県知事選|約2万3千票差の接戦
今回の構図を理解するうえで欠かせないのが、前回2022年12月の知事選です。
| 候補者 | 得票数 | 得票率 |
|---|---|---|
| 河野俊嗣(現職) | 258,646票 | 51.53% |
| 東国原英夫(元知事) | 235,602票 | 46.94% |
| その他1人 | 7,679票 | 1.53% |
投票率は56.69%で、その前の選挙から20ポイント以上上がりました。河野知事が4選を果たしたものの、東国原氏との差は約2万3千票で、近年の知事選では珍しい接戦でした。今回はその再戦に、県議会で実績を積んだ右松氏が加わります。
立候補を表明している3人
現時点で立候補を表明しているのは次の3人です(年齢は2026年6月時点の報道による)。
| 氏名 | 立場 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 河野俊嗣(こうの・しゅんじ)氏(61) | 現職・5期目を目指す | 元総務官僚、元宮崎県副知事。2010年の知事選で初当選、現在4期目 |
| 右松隆央(みぎまつ・たかひろ)氏(57) | 新人 | 保険代理店経営。宮崎県議会議員を3期務め、副議長も経験 |
| 東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)氏(68) | 元知事 | タレント。2007年から1期、宮崎県知事を務めた |
現職・河野俊嗣知事|自民党県連が推薦
河野俊嗣・宮崎県知事は5期目を目指して立候補を表明しています。UMKテレビ宮崎によると、河野知事は「県民の暮らしをどう守るのか、将来の宮崎をどう描いていくのか」を示すことが重要だと述べ、現職としての実行力を訴えています。
自民党宮崎県連は2026年6月20日、河野知事の推薦を全会一致で決めたと報じられています。新型コロナ、物価高、台風災害からの立て直しを訴えの柱にしているとされています。
元県議・右松隆央氏|「右松31策」を発表
右松隆央氏は2026年3月に立候補を表明しました。保険代理店を経営し、2011年から県議会議員を3期務めた人物です。「県民支援と経済成長」をスローガンに掲げ、経済成長を争点に据えて「右松31策」という公約を発表しています。
元知事・東国原英夫氏|「ゲームチェンジャーが必要」
東国原英夫氏は2026年4月に出馬を正式表明し、日本経済新聞によると「ゲームチェンジャーが必要」と訴えました。前回は約2万3千票差で敗れており、今回が雪辱戦となります。宮崎日日新聞によると、公約では「経済強化」と「人口100万人維持」を掲げているとされています。
主な争点|景気・経済と「継続か変化か」
現時点で報じられている主な争点は次のとおりです。
景気・経済の立て直し
3人とも経済を前面に出しているのが今回の特徴です。右松氏は「経済成長」、東国原氏は「景気・経済の底上げ」を強調し、河野知事も物価高などからの立て直しを訴えています。どの候補の経済政策がより具体的で実現可能かが問われます。
人口減少への対応
東国原氏が掲げる「人口100万人維持」に象徴されるように、人口減少への対応も大きなテーマです。移住促進や雇用の確保など、各候補がどんな具体策を示すかが比較のポイントになります。
※補足:宮崎県の最新の推計人口は、県の統計(宮崎県の推計人口と世帯数)で確認できます。
長期県政の「継続」か「刷新」か
河野知事は5期目への挑戦となり、当選すれば在任期間は20年に達します。安定した県政運営を評価する声がある一方で、新人2人は「新しい風」や「ゲームチェンジ」を掲げて刷新を訴えています。現職への評価そのものが、今回の選挙の大きな軸になりそうです。
よくある質問
Q1. 宮崎県知事選2026の投票日はいつですか?
2026年12月27日(日)です。告示日は12月10日(木)で、期日前投票は告示日の翌日から始まります。
Q2. 宮崎県知事選には誰が立候補を表明していますか?
現職の河野俊嗣知事、元県議の右松隆央氏、元知事の東国原英夫氏の3人が立候補を表明しています。正式な立候補者は12月10日の告示日に確定します。
Q3. 前回の宮崎県知事選の結果はどうでしたか?
2022年12月の知事選では、河野俊嗣知事が258,646票、東国原英夫氏が235,602票で、約2万3千票差で河野知事が4選を果たしました。投票率は56.69%でした。
まとめ
- 宮崎県知事選は2026年12月10日告示・12月27日投開票
- 現職・河野俊嗣知事(5期目挑戦)、右松隆央氏、東国原英夫氏の三つ巴
- 自民党宮崎県連は6月20日に河野知事の推薦を決定
- 前回は河野知事と東国原氏が約2万3千票差の接戦。今回は右松氏の参戦で票の行方が読みにくい
- 争点は景気・経済、人口減少への対応、長期県政の継続か刷新か
前回の接戦を考えると、今回も最後まで目が離せない選挙になりそうです。告示に向けた各候補の動きは、引き続きこのブログで追いかけていきます。
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参考資料
- 宮崎県選挙管理委員会「宮崎県知事選挙の選挙期日について」(2026年5月27日決定)
- UMKテレビ宮崎「宮崎県知事選は12月27日投開票 3氏が立候補を表明」(2026年6月4日)
- 共同通信「自民宮崎、河野氏を推薦」(2026年6月20日)
- 日本経済新聞「東国原英夫氏、宮崎県知事選挙に出馬表明」(2026年4月)
- 宮崎日日新聞「知事選、東国原氏が公約発表」
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