2026年9月18日、第2次高市改造内閣の副大臣と大臣政務官が決まりました。農林水産省では、副大臣に小寺裕雄氏と藤木眞也氏、大臣政務官に森下千里氏と保岡宏武氏が就いています。森下氏は改造前は環境大臣政務官で、農水政務官に移りました。
コメの価格と需給、備蓄米制度の見直しが続くなか、農林水産大臣の簗和生氏を支える4人の経歴を整理します。
一覧
| 役職 | 氏名 | 所属・議院 | 主な経歴 |
|---|---|---|---|
| 農林水産副大臣 | 小寺 裕雄 | 自民・衆院(4期) | 家業の商店経営、滋賀県議(3期)。内閣府政務官を経験 |
| 農林水産副大臣 | 藤木 眞也 | 自民・参院(2期) | 農業者、JA上益城の組合長。農水政務官を2度経験 |
| 農林水産大臣政務官 | 森下 千里 | 自民・衆院(2期) | 元タレント。環境政務官から横滑り |
| 農林水産大臣政務官 | 保岡 宏武 | 自民・衆院(2期) | 広告会社勤務、父・保岡興治元法相の秘書。焼酎学を修める |
一人ずつの経歴
小寺 裕雄(こてら ひろお)|農林水産副大臣
1960年生まれ。同志社大学文学部を卒業して家業の小寺商店に入り、2003年から滋賀県議会議員を3期務めました。
2017年の衆院選で滋賀県から初当選。内閣府大臣政務官(岸田内閣)を務めています。
藤木 眞也(ふじき しんや)|農林水産副大臣
1967年生まれ。熊本県立熊本農業高校を卒業して農業に携わり、2014年に上益城農業協同組合(JAかみましき)の代表理事組合長となりました。
2016年の参院選で比例代表から初当選。農林水産大臣政務官を2度務めており、農業の現場と農政の両方を知る議員です。
森下 千里(もりした ちさと)|農林水産大臣政務官
1981年生まれ。レースクイーン、タレントとして活動した後、宮城県を拠点に政治活動を始め、東北福祉大学の客員教授も務めました。
2024年の衆院選で初当選し、2025年10月の高市内閣で環境大臣政務官に就任。今回の改造で農水政務官に移りました。
保岡 宏武(やすおか ひろたけ)|農林水産大臣政務官
1973年、鹿児島県奄美市(旧名瀬市)生まれ。広告関連会社に勤めた後に帰郷し、鹿児島大学大学院で焼酎学を修めました。父は元法相の保岡興治氏です。
衆院比例九州ブロックで当選を重ねています。地元の焼酎や奄美の農林水産業など、地域産業に根ざした経歴です。
今後の確認ポイント
- コメの需給見通しと価格対策をどのデータで説明するか
- 備蓄米制度や生産調整の見直しの工程
- 農業者の高齢化と担い手確保の具体策
- 輸出拡大目標の進み具合
※経歴は首相官邸が過去の名簿に掲載した略歴、各議員の公式プロフィール、報道など公開情報をもとに整理しました。当選回数は2026年9月時点の数です。
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