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城内実経済財政相の経歴|外務省出身、経済安保相を経て成長戦略担当に留任

閣僚・副大臣の担当と経歴を表すイラスト 国政・政策

2026年9月17日の第2次高市改造内閣(大臣などを入れ替えた内閣)で、城内実氏は日本成長戦略担当・経済財政政策(経済成長と国の財政運営を調整する政策)担当の大臣に留任しました。城内氏は外務省出身で、石破内閣では経済安全保障(重要物資や技術を確保し、経済を安全に保つ政策)担当相を務め、2025年10月の高市内閣から成長戦略の担当に移っています。

今回の改造では、これまで担当していた規制改革(事業や暮らしに関わる規制の見直し)と感染症危機管理が他の閣僚に移り、成長戦略と賃上げ、社会保障改革に担当が絞り込まれました。本稿では、首相官邸の略歴をもとに経歴と担当の変化を整理します。

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基本プロフィール

氏名 城内 実(きうち みのる)
生年月日 1965年4月19日(改造内閣発足時61歳)
出身 静岡県
選挙区 衆議院 静岡7区
学歴 東京大学教養学部国際関係論分科卒業
前職 外務省
主な閣僚歴 経済安全保障担当相(2024〜2025年)、日本成長戦略担当相(2025年〜)

経歴の歩み

1989年 東京大学を卒業し、外務省に入省
2003年11月 衆院選で初当選
2006年 拓殖大学客員教授(大学が学外などから招く教授)
2009年8月 衆院選で国政に復帰
2012年12月 外務大臣政務官(特定の政策分野で大臣を補佐する役職。第2次安倍内閣)
2013年 自民党外交部会長(党内で外交政策を議論する会の責任者)
2014年9月 外務副大臣(大臣を助け政策や省務を担う役職)
2016年 衆議院北朝鮮拉致問題特別委員長
2017年 自民党経済産業部会長
2018年10月 環境副大臣
2021年 衆議院外務委員長
2022年 自民党静岡県連(党の県組織)会長
2023年12月 自民党副幹事長(党運営で幹事長を補佐する役職)
2024年10月 経済安全保障担当相で初入閣(石破内閣)
2025年10月 日本成長戦略担当・経済財政政策担当相(高市内閣)
2026年9月 留任。規制改革・感染症危機管理は他の閣僚へ

経歴から見える特徴

城内氏は外務省で外交の実務を経験し、外務政務官、外務副大臣、衆院外務委員長を務めました。経済安全保障担当相を経て、成長戦略と経済財政を調整する立場に移った経歴は、経済安全保障を成長につなげるという高市政権の方針とも重なります。

本人の公式略歴では、2005年の衆院選で無所属として落選し、2009年に無所属で再選、2012年に自民党へ復党しています。現在の担当は、旧担当が残る本人サイトの肩書より、新しい官邸名簿を優先して確認しました。

今回の担当事項

内閣府特命担当大臣(内閣府で指定された政策分野を担う大臣)として、経済財政政策を担当します。

  • 日本成長戦略担当
  • 賃上げ環境整備担当
  • スタートアップ(新しい技術や仕組みで成長を目指す新興企業)担当
  • 全世代型社会保障改革(年齢にかかわらず支え合う制度への見直し)担当
  • 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

改造前は、内閣府特命担当大臣として規制改革も担当し、感染症危機管理担当も兼ねていました。改造後、規制改革は維新の中司宏氏に、感染症危機管理は小野田紀美氏に移っています。

今後の課題:投資の成果、賃上げ、財政健全化

  • 成長戦略で掲げる投資分野と、目標の達成度をどう示すか
  • 物価上昇を上回る賃上げを実現するための具体策
  • 経済財政運営の基本方針(骨太の方針)と財政健全化(収入と支出を安定させること)の目標の関係
  • 規制改革担当の中司氏と、成長戦略の調整をどう進めるか

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出典

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