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蔵内氏の写真集が配られたFOF支援会――本人代表の法人口座、その収支を問う

蔵内氏の写真集が配られたFOF支援会――本人代表の法人口座、その収支を問う|政経プラスチャンネル公式ブログ 地方自治・議会

蔵内勇夫・元福岡県議会議長の写真集が配られた支援会について、会費の受取額と使い道を説明してほしい。問うべきなのは、集めた資金をどの活動に充てたかだ。

NHKは9月17日、FOFを支援する2024年の集いで写真集『藏内勇夫的』が配布されたと報じた。FOFとは、蔵内氏が所長を務めるアジア獣医師会連合ワンヘルス福岡オフィス。その支援会の会費振込先は、本人が代表理事を務める一般財団法人だったという。NHK、9月17日

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活動資金という説明なら、使途こそ確かめたい

NHKは実際に会費が振り込まれたことを確認した一方、収支は明らかでないとしている。FOF側は、集いの収入は政治活動ではなくFOFの活動経費に充てるためであり、政治資金パーティーには当たらないと説明している。この会費の収支については、公費を含まない民間の財源であるとして、支出の説明を控えている。NHK

この説明を抜きに、政治資金パーティーだと決めつけるべきではない。しかし、説明された目的と実際の支出が一致するかは、別に確かめる必要がある。

会費は法人が受け取った資金であり、本人の私的所得とは区別が必要だ。その法人がどう管理し、FOFのどの活動に幾ら充てたかを示してほしい。受取額、開催経費、残額、FOFの活動に充てた支出を示せば、資金の流れは具体的に説明できる。

私は、支援を募った側から、その説明をしてほしいと思う。活動のために集めたお金なら、活動にどう役立てたかを語ることは、支援者への誠実な対応でもある。

部課長会の会費補助は、会員の承認と会計報告を問う

NHKが県の各部に取材したところ、2024・2025年の集いへの職員の会費を、部課長会が少なくとも計361万円補助していたという。NHK

財源は職員の親睦団体の会費だ。組織の会計から参加者を補助した以上、個人が自分の判断で会費を払う場合とは別に、支出の承認と会計報告を確認する必要がある。

県が6月1日に公表した総務部の調査では、「その他会員」43人中27人が、会費の政治資金パーティーやFOF祝賀会への補助利用を認識していなかった。県は関係法令に抵触する事実はなかったとしつつ、会計報告と会員承認の仕組みがなく、使途が不明瞭だったことを課題に挙げている。県・第一次中間報告2頁

総務部では、会費がこうした補助に使われることを知らない会員がいた。法令違反の認定とは別に、この運営は厳しく問われるべきだ。誰の判断で補助を続け、会員にどう説明していたのか。各部課長会の決算と支出承認の記録を確認したい。

写真集の制作費と負担者は、未確認

確認できたのは、支援会で写真集が配布されたことだ。制作費の額と負担者は未確認で、部課長会の補助361万円とは区別して調べる必要がある。写真集を公費で作ったとする根拠も、今回の資料では確認できていない。

だからこそ、必要なのは奥付、制作契約、印刷代の請求書、支払い記録である。頒布の実態を確認したうえで、刊行主体と会計を照合すればよい。写真集への好き嫌いで結論を先に決める必要はない。

蔵内氏とFOFには、本人が代表を務める法人が受け取った会費の収支を示してほしい。県には、職員団体の補助がどう決まったのかを明らかにしてほしい。 支援会、法人口座、写真集を曖昧なまま一括りにせず、記録で一つずつ確かめる。それが、この問題を掘り下げる道筋だ。

調査基準日:2026年9月19日。

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執筆・検証:カネさん(政経プラスチャンネル運営)+ChatGPT

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