兵庫県は、高校の運動部・文化部を対象に、県産米を部活動前後の補食として活用する「お米de部活応援!プロジェクト」の参加校を募集しています。対象は高校生ですが、個人が米を持ち帰る給付ではなく、学校単位の食育・部活動支援です。
応募を考える学校が確認すべきなのは、参加人数、実施期間、食べ方、取材・報告への協力です。募集期間を過ぎると応募できないため、条件を先に整理します。
参加できる学校と部活動
兵庫県内の高等学校が学校単位で応募できます。運動部だけでなく文化部も対象で、部活動の種類による一律の制限はありません。1校あたりの参加者は合計10人以上が条件です。
学校が参加部をまとめて申請し、応募多数の場合は県の選考になります。生徒個人が県へ直接申し込む制度ではないため、顧問や学校の担当者を通じて手続きを進めます。
受け取る県産米と実施時期
提供されるのは兵庫県産米の新品種「コ・ノ・ホ・シ」です。数量は参加人数などをもとに決まり、参加校は2026年10月から2027年1月までの期間に、部活動と組み合わせて活用します。
米を自宅へ持ち帰ることはできません。部活動の前後に、学校で補食として食べることが条件です。食物アレルギーや衛生管理を含め、学校側が実施方法を確認する必要があります。
参加校に求められる協力
参加校には、県が行う取材、栄養講座、実績報告への協力が求められます。さらに、活動の様子を45秒から1分程度の動画にまとめ、InstagramなどのSNSで発信する条件があります。
写真や動画の利用に同意できることも必要です。生徒の顔や個人情報を扱うため、学校は保護者への説明、撮影範囲、公開方法を事前に確認しておくべきです。
募集期間・対象外・申請方法
募集期間は2026年7月14日から8月21日17時までです。募集要項に沿って、学校から事務局へファクスまたはメールで申し込みます。応募多数の場合は参加できない可能性があります。
個人からの申し込み、10人未満の学校、米の持ち帰りを前提とした利用、取材・報告・動画作成に協力できない場合は制度の条件に合いません。申請前の相談先は、県の募集ページに記載された担当事務局です。
政経プラスの評価
県産米の消費拡大と、部活動をする高校生の補食を結びつける設計は、農業支援を単なる配布で終わらせない点に意味があります。学校で食べる条件を置くことで、食育の効果も確認しやすくなります。
ただし、参加校数や米の消費量だけでは十分な評価になりません。生徒の栄養面、活動継続、食品ロス、学校の事務負担まで報告されて初めて、翌年度も続ける価値を判断できます。
出典・学校が確認する資料
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記事種別:兵庫県の学校・食育制度解説/確認日:2026年8月1日。募集要件と政経プラスの評価を分けています。AIは資料整理と構成補助に使用しました。


